生活を傷つける

戦後現代詩の史脈が「戦争」と離ればなれになっていく過程は詩人の延命なのか。
孤独に耐え、生活を傷つけながら、自意識をことばに定着するということ。
第3詩集。

雲母橋あたり

記憶の岸辺から懐かしい匂いのするあの街へ 日本詩壇の正統を受け継ぐ詩人の最新詩集