アルフィエーリ悲劇選 フィリッポ サウル 若きスタンダールとバイロンを熱狂させた異形の才能。18世紀イタリア最大の劇作家アルフィエーリ。王家の親子の確執を描いた「フィリッポ」、正気と狂気の狭間をゆれ動く古の王「サウル」。傑作悲劇2篇を収録。本邦初訳。 本書の訳者(菅野 類)による解題をnoteで公開しています。 ルリユール叢書のInstagramインスタグラムはこちらです。