生活を傷つける

戦後現代詩の史脈が「戦争」と離ればなれになっていく過程は詩人の延命なのか。
孤独に耐え、生活を傷つけながら、自意識をことばに定着するということ。
第3詩集。

わたしという異邦へ

若き俊英が挑む「詩人の孤独」。第二詩集。
ヘーゲル、マルクス、フロイト、吉本隆明、折口信夫らを通して、詩の領域をことばの向こう側へ探究する瑞々しい感性に刮目せよ!