鉄路の行間

文学の中の鉄道
太宰治も芥川龍之介も志賀直哉も中原中也も萩原朔太郎も泉鏡花も宮沢賢治も室生犀星も江戸川乱歩も川端康成も田山花袋も石川啄木も永井荷風も夏目漱石も森鷗外も若山牧水も高浜虚子も徳富蘆花も堀辰雄も正岡子規も上林暁も、みんな乗った。

さあ行こう。
文豪たちが“確かな眼”で描いた列車の旅へ。
明治・大正・昭和の小説、詩、短歌、俳句より、鉄道史をめぐる記憶の旅へ。

図版116点+関連略年表付
装画:始発ちゃん
判型 四六判上製
定価 本体2,500円+税(税込2,750円)
刊行年月 2024年11月
ISBN 978-4-86488-309-2

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