メキシコで、銃以外の手段で大統領になることはできません。
オクタビオ・パス、カルロス・フエンテス、ホセ・エミリオ・パチェーコらラテンアメリカ文学の巨匠に激賞された政治家・作家マルティン・ルイス・グスマン――
作家みずから体験した1923年の政争、1927年セラーノ暗殺事件を題材に、首都メキシコシティで繰り広げられる、血なまぐさい政権抗争と人間の悲哀を描く〈メキシコ革命小説〉の白眉。本邦初訳。
判型 |
四六変上製 |
定価 |
本体3,600円+税 |
刊行年月 |
2020年9月 |
ISBN |
978-4-86488-206-4 |
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