パリの日本人コロニーを舞台にした「ジャポニズム・フィクション」として、20世紀初頭、欧米各地の劇場を席巻、「黄禍論」の議論を呼んだドラマ。「台風」現象としてセンセーションを巻き起こした、ハンガリーの劇作家レンジェルの代表作。
すべての国がマスティーユですよ。
すべての愛国心の本能、それはもう一つの、人の魂で鍛えられた銃で守られた要塞なんだ。それらを突き崩さなかればならない!
判型 |
四六変上製 |
定価 |
本体2,800円+税 |
刊行年月 |
2020年7月 |
ISBN |
978-4-86488-201-9 |
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