悲体 連城三紀彦 小説 40年前に消えた母を探し韓国へ来た男の物語は、それを書きつつある作者自身の記憶と次第に混じり合う……出生の秘密をめぐるミステリと私小説的メタフィクションを融合させた、著者晩年の問題作にして最大の実験長篇。初の書籍化。解説:本多正一 本多正一氏による解説をnoteで公開しています。 判型 四六上製 定価 本体2,200円+税 刊行年月 2018年3月 ISBN 978-4-86488-143-2 関連ワード 連城三紀彦