くるーりくるくる 松山 巖 小説 みんなどこへ行ってしまったのだろう? 父、母、祖父、伯母、幼なじみ、恋人(?)そして町。 「しかしそれをいま思い出せば記憶は凹凸 していて、覚えていることの前後も はっきりしなくなる。」(本文より) 旅と記憶が織りなす、七つの物語。 判型 四六上製 定価 本体1,900円+税 刊行年月 2003年11月 ISBN 4-901998-06-4 関連ワード 松山 巖