ポエジーへの応答 詩と批評の戦いでは、抵抗主体に支援せよ 宗近真一郎 評論 詩歌 パンデミックはファシズムへのショートカットである。仕掛けられた因果の連鎖に回収されてはならない。 終わりの見えない「危機」の最中で、文学の言葉が果たすべきこととは何かーー世界は詩である」という確信から「無血な力」を言葉に呼び込み、イデオロギー言説を迎撃する、抵抗主体としてのクリティークの記録。(主に2020年以降発表の作品を収録) 対談:野村喜和夫/藤原安紀子/宇野邦一 判型 四六上製 定価 本体3,000円+税(税込3,300円) 刊行年月 2022年4月 ISBN 978-4-86488-243-9 関連ワード 宗近真一郎 宇野邦一 藤原安紀子 野村喜和夫