部屋をめぐる旅 他二篇 ルリユール叢書 グザヴィエ・ド・メーストル 加藤一輝=訳 小説 フランス革命の只中、18世紀末のトリノで、世界周游の向こうを張って42日間の室内旅行を敢行、蟄居文学の嚆矢となったグザヴィエ・ド・メーストル「部屋をめぐる旅」――その続編「部屋をめぐる夜の遠征」、および「アオスタ市の癩病者」の小説3篇と、批評家サント゠ブーヴによる小伝を収録。 ■収録作 部屋をめぐる旅 部屋をめぐる夜の遠征 アオスタ市の癩病者 判型 四六上製変 定価 本体2,900円+税(税込3,190円) 刊行年月 2021年9月 ISBN 978-4-86488-231-6 関連ワード グザヴィエ・ド・メーストル 加藤一輝=訳 サルデーニャ王国 フランス文学 ルリユール叢書