流離の時代

個人と家族、詩と小説、改革と伝統、文学と社会…… せめぎあう二つの世界をたえず往還し、昭和そして戦争、現在に至る自らの原風景を見つめた、書き下ろしを含むエッセイ集。「私の青春は、虚しくしかし充実していた」
判型 四六上製
定価 本体2,600円+税
刊行年月 012年3月
ISBN 978-4-901998-90-1

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